sakae dental clinic
さかえ歯科クリニックの
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
COVID19
✕
さかえ歯科クリニックでは、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、様々な
取り組みをしております。患者様の安全をお守りするために、さらには安心して
ご利用いただけるために・・・
緊急事態宣言解除をうけて
診療時間は変わらず営業しています。
ただし、感染拡大防止という観点から、予約時間をコントロールすることで、患者様が、待合室や治療室
に集まってしまうという状態を避けるよう、診療の枠を制限して診察させていただいております。
今後は、歯科医師やスタッフの一部を出勤制限の措置をとる可能性もあるため、患者様には、予約が取り
づらいなど、ご不便をお掛けしてしまう事もあると思いますが、ご理解・ご協力いただきますようお願い
申し上げます。
今後も、新型コロナウイルスによる影響や被害は続いていくことが予測されますが、私共にできる対策に
は最大限の努力をして参りますので、よろしくお願いいたします。
※ 歯科医師がPCR検査を行えるようにすると、メディアで報道がありましたが、当院では検査を行うことができません。
新型コロナウイルス感染への不安を和らげたいから
ウイルス感染の一番の不安は、誰が感染しているか見えないところにあると思います。
「もしかしたら、隣の人が・・・」という恐怖があります。そんな患者様の不安を少しでも和
らげられるよう、当院では以下の取組みをしています。
Strategies to improve safety
安心への取り組み
新型コロナウイルス感染拡大防止への
取り組みについて
さかえ歯科クリニックでは、5つの基本的対策の他、独自の対策をプラスして感染拡大防止に取り組んでいます。一番
意識しているのは、いかに患者様に安心してご利用いただけるか?その一点に尽きると思っております。
歯科医療現場の感染防止対策
歯科医療の現場には、感染症防止対策のスタンダードな取
組みがあります。それがこの5項目です。
■スタンダードプリコーションの遵守
・全ての患者様は、何らかのキャリアとみなして、感染防御に当たる
・感染予防の基礎である、手洗い消毒の徹底
■発熱のある患者様へは緊急処置と投薬などに限定する
・4日間37.5℃以上発熱患者様は、最寄りの保健所に設置されている
「帰国者・接触者相談センター」に相談する
■処置前の抗菌性洗口液による[ガラガラうがい]を徹底する
・ポビドンヨード液でのガラガラうがいは、エアロゾルからの感染リスクを下げる
■診療室の頻繁な消毒と換気
・消毒用アルコールを0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液正しく使用
■発熱のある場合は医療現場に立ち入らない
・医療従事者(受付スタッフ含む)が発熱を起こした場合これを厳守
スタンダードプリコーション
の遵守
発熱のある患者様へは
緊急処置と投薬などに限定
処置前の抗菌性洗口液による
ガラガラうがいを徹底
診療室の頻繁な消毒と換気
発熱のある場合は
医療現場に立ち入らない
Original approach
当院独自の取り組み
待合室のコントロール
私どもさかえ歯科クリニックでは、感染拡大防止策の中で、待
合室のコントロールが一番重要と考えております。なぜなら、
患者様にとっては、待合室で誰と一緒になるかわからないとい
うリスクが、安心できない一番の理由だと思うからです。自分
は気を付けていても・・・
● 意識が低い人と一緒になったら嫌だ
● マスクをしていない人が居たら嫌だ
● 待合室で咳をしている人がいたら怖い
● 不安を挙げたらきりがないくらい・・・
そこで、予約の取り方をコントロールすることで待合室で、できるだけ「3密」にならないような工夫をしています。
特に、インプラント治療は曜日と時間を定めています。その時間帯は一般の治療(虫歯や歯周病など)は受付けており
ません。また、一人の患者様に1時間30分という時間を設定させて頂いておりますので、診察室はもちろん、待合室
でも他の方と一緒になるということがありません。
もちろん、治療時に限らず事前カウンセリングの際も同様の対応をさせて頂いております。そのため、事前にご予約を
入れていただく必要がございます。
予約無しでカウンセリングに来られた方には、予約を取り直して改めていらしていただくようご案内させていただいて
おります。少々面倒に思われますが、患者様やスタッフを守るために必要なことだと考えております。
人への対策
● 来院時に手指の消毒
● マスクの着用
● トイレの使用後の手洗い消毒の徹底
● 治療前後、「口腔次亜塩素酸水」でうがい
※もちろん身体には無害ですのでご安心ください。
患者様へのお願い
スタッフの取組み
スタッフには、「患者様をお守りすることが、自分を守ることに繋がる」ということを伝えています。
● 手洗い、消毒の徹底
● 医療用ゴム手袋、マスク、ゴーグルの着用(ゴム手袋とマスクは、患者様ごとに交換)。
現在は待合室に設置していた「雑誌」「漫画」は
一時的に撤去させて頂いております。
これら全てが院内完全を防ぐために、大切なこと
ですので、ご理解・ご協力頂けますと幸いです。
物への対策
器具などの備品
施設・設備
患者様が使うエプロンとコップは使い捨てのもので、常に新品のものを使います。
もちろん医師やスタッフが着用しているゴム手袋は患者様ごとに交換していますし、治療器具はドリルなどのハンドピースと
呼ばれるものを含め当然ながら、患者様ごとに交換して医療用消毒液を使って滅菌消毒しています。さらには、プロテクト
サック(治療器具の表面をビニールで覆うもの)で完全殺菌しています。
● 殺菌消毒の徹底
・ソファ、手すり、ドアノブなど
・診察台、操作パネル
● 口腔外バキュームの導入
テレビなどのメディアでも、感染防止に効果があると特集が組まれている、「口腔外バキュームを導入」しております。
空間の対策
● 待合室の定期的な換気
換気や空間除菌は、シンプルですが、最も効果がある
と言われています。特に換気は、定期的にこまめに行
うようにしています。
歯科医療が新型コロナの感染予防に
東京歯科大学 名誉教授の奥田克爾氏が、「歯科治療での新型コロナウ
イルス感染予防及び重症化の回避になる」という情報を公開しているの
で、医院長の山本が、わかりやすく噛み砕いてご紹介いたします。
歯科医療は新型コロナウイルスの感染予防になるのか?
ここでは2020年4月13日に、ホームページで更新されている「新型コロナウイルスパンデミックでのオーラルヘルスを考える」という
記事を、わかりやすく紹介させていただきます。
100年前、スペイン風邪のパンデミック時に、アメリカ人とイギリス人260名を調べたところ、歯科感染症のあった人が72%に達し、
さらに重篤者が多かったとされています。
奥田先生は、「歯科医療は、新型コロナウイルス感染リスク低下や重篤化を抑えることに貢献している」と話しています。
その根拠として挙げているのが、季節型インフルエンザウイルスで、一般的には感染した場合、ウイルスが上気道粘膜細胞で増殖する
3〜5日間、高い発熱が起こるのですが、同時にウイルスを攻撃すべき特異抗体が作られることによって治癒します。
しかし、糖尿病患者などの易感染性宿主は肺炎を起こしやすく、命を奪われる危険性が高いのです。
したがって、オーラルフレイルなどで、易感染性宿主にさせない歯科医療は、極めて重要だということです。
口腔ケアによるウイルス感染予防
口腔内細菌が多い人は、インフルエンザに罹りやすく重篤化しやすい傾向にあることが報告されています。
歯科疾患のある患者様や口腔清掃のままならない高齢者の口腔細菌は数千億個になります。それらの細菌が産生する[タンパク質分解
酵素]や[ノイラミニダーゼ]は、上気道粘膜を覆っている唾液の糖タンパクを溶かしてしまうため、ウイルスのレセプターが露出して
しまい、ウイルスの吸着を許してしまいます。
口腔内に慢性感染症もなく、口腔清掃の行き届いた人は、インフルエンザだけでなく、新型コロナウイルスへの感染リスクも低下する
と考えられています。
外部記事:日本歯科医師会会長の堀憲郎歯科医師
外部記事監修:日本感染症学会感染症専門医 堀野 哲也医師
sakae dental clinic
さかえ歯科クリニック
さかえ歯科クリニックの信念は、全ての治療に「可能な限り痛みを取り除く治療」です。2020年4月に導入した「ライトタッチ・レーザー」によっ
て、これまでの「痛みの少ない=麻酔」から脱した、革新的治療をご提供することができております。「虫歯治療」「歯周病治療」はもちろんのこと、
「インプラント治療」にも活用できております。今ではこの「ライトタッチ・レーザー」によってほとんどのケースで麻酔が必要なくなっています。
診療時間 AM PM
平日 10:00~13:00 14:30~21:00
土曜 10:00~13:00 14:30~18:00
日曜 11:00~18:00
contact
お問い合わせ・相談
新型コロナウイルス感染対策、ライトタッチ・レーザー、インプラント、歯周病治療・虫歯の治療
など、患者様の疑問に医院長がお答えさせていただきます。
お電話でもお気軽に
047-362-0829
お電話受付時間 平日10時〜21時
土日・祝日も診療時間中は対応してます
(C) 2020 sakae dental clinic